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モバイルSEOとは?スマホ対応の確認方法と、順位で損をしないための8項目

モバイルSEOの基本を、モバイルファーストインデックスの考え方から解説。提供が終わったモバイルフレンドリーテストの代わりになる確認方法と、スマホで内容が減っていないか、表示速度はどうかなど、確かめる8項目を整理しました。

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結論

モバイルSEOとは、スマホで見たときの内容と使いやすさを整えて、検索で不利にならないようにすることです。Googleは、サイトのモバイル版の内容をもとに、検索の登録と順位づけを行っています。[1]

いちばん多い失敗は、パソコンでは載っている内容が、スマホでは減っていることです。デザインの美しさより先に、スマホでも同じ情報が読めるかを確かめてください。

モバイルファーストインデックスとは

Googleがサイトの評価にモバイル版を使う仕組みのことです。[1] モバイル版がなくても検索には載りますが、対応は強くすすめられています。[1]

つまり、パソコンで確認して問題がなくても、スマホ版に問題があれば、そちらが検索の評価に使われるということです。

まず確かめる8項目

#確かめること見るところ
1パソコンと同じ主要な内容がスマホにもあるか[1]スマホで全ページを見比べる
2見出しがパソコンと同じ内容か[1]ページの見出し
3title と description がパソコンと同等か[1]ページの設定
4構造化データがスマホ版にもあるか[1]HTMLの確認
5操作しないと出てこない重要な内容がないか[1]遅延読み込みの設定
6画像の alt 文がパソコンと同じか[1]画像の設定
7全画面の広告やポップアップが本文を隠していないか[4]スマホの実機
8読み込みが遅くないか[3]PageSpeed Insights

タブやアコーディオンで内容を畳むのは問題ありません。[1] 消してしまうのと、畳んで見せるのとでは、意味がまったく違います。

スマホ対応の確認方法

以前あったGoogleの「モバイルフレンドリーテスト」と、Search Consoleの「モバイルユーザビリティ」レポートは、2023年12月に提供が終わりました。[5] 今は次の方法で確かめます。

方法わかること
自分のスマホで見る文字の読みやすさ、ボタンの押しやすさ、電話や予約の動き
Search Consoleの URL検査[6]Googleからページがどう見えるか、クロールに使われた端末の種類
Lighthouse(Chrome)[2]スマホでの使いやすさの点検
PageSpeed Insights速度と Core Web Vitals の数値
Search Consoleのデバイス別の数字スマホとパソコンの、クリック数と順位の差

最後の項目で、パソコンよりスマホの順位やクリック率だけが大きく悪いページがあれば、そこから直します。

表示速度の目安

Googleが示す Core Web Vitals の「良好」の目安は次の通りです。[3]

指標意味良好の目安
LCP主な内容が表示されるまでの時間2.5秒以内
INP操作してから反応するまでの時間200ミリ秒未満
CLS表示中のレイアウトのズレ0.1未満

ただし、数値が良好でも上位が約束されるわけではありません。Googleも、SEOのためだけに満点を目指すのは、時間の使い方として必ずしも良くないと説明しています。[2] 内容が関連していれば、体験が多少悪くても表示されることがあります。[2] まず内容、次に速度の順で考えてください。

邪魔な表示を避ける

ページ全体を覆うポップアップは、本文へたどり着けなくなるので避けます。代わりに、画面の一部だけの小さなバナーを使います。[4] 年齢確認のように法律で必要な表示は、別の扱いです。[4]

モバイルでは、ページ上部の大きな広告も順位に悪影響を与える場合があります。[1]

お店や小さな会社が特に確かめること

スマホで見ている人は、その場で電話や予約をすることがあります。検索の評価とは別に、次の4つが使いやすいかを確かめてください。

  • 電話番号を押すと、そのまま電話がかけられるか
  • 予約やLINEのボタンがすぐ見つかるか
  • 地図と駐車場の案内が読めるか
  • 料金や営業時間が画像だけになっていないか

料金や営業時間を画像だけで載せると、スマホで読みにくいうえ、AIにも内容が伝わりにくくなります。GoogleもAI機能について、重要な内容はテキストで提供することを挙げています。くわしくはAIに選ばれるホームページとは?と、ホームページの問い合わせが減った原因と対策をご覧ください。

今日からできる5つのこと

  1. 主なページを自分のスマホで開き、パソコンと内容を見比べる
  2. 問い合わせフォームをスマホから送ってみる
  3. Search Consoleでデバイス別の数字を見る
  4. PageSpeed Insightsで、トップと主なサービスのページを測る
  5. 画像だけで載せている料金や営業時間を、文字にする

参考

  1. Google検索セントラル「モバイルサイトとモバイルファースト インデックスに関するベスト プラクティス」
  2. Google検索セントラル「Google 検索結果におけるページ エクスペリエンスについて」
  3. Google検索セントラル「Core Web Vitals と Google 検索の検索結果について」
  4. Google検索セントラル「ユーザーがコンテンツにアクセスしにくいインタースティシャルやダイアログの回避」
  5. Google検索セントラル ブログ「ページ エクスペリエンスの役割」(2023年4月)
  6. Search Consoleヘルプ「URL 検査ツール」

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